2025年8月2日(土)・3日(日)、久しぶりに松江水郷祭を撮りに行ってきました。
狙うのはもちろん、花火と松江城天守。
あの組み合わせは、やっぱり特別なんですよね。
松江水郷祭って、どんな祭り?

松江水郷祭は、2日間で合計2万発以上の花火が打ち上がる、日本有数の湖上花火大会。
湖面に映る花火は息をのむ美しさで、遠くから見に来る人が多いのも納得です。
最近の松江水郷祭は、ただ花火を見るだけじゃありません。
2024年からはドローンショーが始まり、2025年は888機にスケールアップ。
お笑いコンビ「かまいたち」監修の演出で、夜空にアニメーションや文字が描かれる光景は「未来の祭り」って感じでした。
花火の大迫力と、ドローンの精密な光のアート。伝統と最新技術が同居するのも、この祭りの面白さです。
松江水郷祭初日(8月2日)
毎年、たくさんの人で賑わう松江水郷祭。
今年は、混雑を避け、郊外の高台から撮影することにしました。
花火の全景と松江城天守を一緒に写せるスポットです。

松江の街並みと水郷祭の花火。

DJI Osmo Pocket 3で、動画も撮ってみました。
松江水郷祭2日目(8月3日)
2日目は、松江城をより近くで写せる場所で撮影。

今年は、松江城天守が国宝に指定されて10周年を迎えた年。
大輪の花火が、国宝指定10周年を祝っているかのようでした。

この日は、iPhoneを使って動画撮影。
同じ場所で撮影したのは山口県の方。初対面でしたが、待ち時間はずっとカメラ談義で盛り上がりました。
来年も撮影に行きたい
湖畔で浴衣姿の人たちが屋台を楽しみ、カメラマンはシャッターチャンスを狙う。
1年に一度しか味わえない空気感です。
「また来年も撮りたい」──そう思わせてくれる夜でした。
撮影機材・撮影方法
当日の撮影方法をnoteに投稿しました。