松江水燈路について~「水の都」松江の秋を彩る光のイベント

タップできる目次

「松江水燈路」とは

「松江水燈路(読み方:まつえすいとうろ)」は、松江の秋の風物詩。松江城周辺がライトアップされる幻想的な光のイベントです。

期間中は、松江城やその周辺に多くの行燈が並べられ、美しい風景を楽しむことができます。

松江水燈路の魅力・見どころについて詳しく紹介します。

(2019年11月8日更新)

松江水燈路の名前の由来

「水辺の路(松江城のお堀端)に、行燈を並べる光のイベント」ということから「水燈路」と名付けられました(よく間違われますが、「水灯路」ではありません)。

ちなみに、会場に並べるのは行燈(あんどん)で、燈籠(とうろう)は使いません。

言葉の響きから、お盆の「燈籠流し」と混同し、「水燈籠」「水灯籠」と間違われる方も多いようです。

松江水燈路の見どころ

松江城 二の丸・上の段

二の丸に並べられた行灯と松江城天守閣。松江水燈路を象徴する光景(松江水燈路 2016)
二の丸に並べられた行灯と松江城天守閣。松江水燈路を象徴する光景(松江水燈路 2017)

水燈路期間中は平日・土日問わず、二の丸上の段に行燈が並べられます。

週末は多くの人が訪れますが、平日は静かな雰囲気で、デートスポットとしても人気のようです。

手作り行燈

並べられる行燈は市民の手作り。毎年、行燈のデザインコンテストが行われ、優秀作品は表彰されます。

2016年の行燈コンテスト最終審査の様子

タップできる目次